自分で「体調管理」出来るようになるトレーニング!

2021.01.25

自宅で正しくトレーニグが出来て、体調管理が万全になれれば良いと思いませんか?

新型コロナ対策でパルスオキシメーターを採用してます。

太田市かわうちパーソナルジムの、考え方をお伝えしたいと思います。
本当に出来るの?
とお思いの方もいらっしゃると思います。当然です!!!

トレーニングは、何が正しくて、何が間違っているのかが非常に難しいと思います。
本当にトレーナーの言うことが合っているのか?または、医者や理学療法士が言うことが合っているのか?
これまで私は、常に疑問でした。

理由もあります。例えば、私がこの業界に入った頃は、「腰痛になったら腹筋をしなさい!」
全盛期でした。
腰の痛みに悩まれていた患者さんに、一生懸命腹筋してくださいね!
とアドバイスを送っていた記憶があります。

現在はどうなのか?
「腰痛に腹筋は、効果なし」です。

何だったんだ!と私は今でも思い返す事があります。では、一体どうすれば良かったのか?
3つの結論に至りました。

①トレーニングを数字で評価出来る、ツールがあれば良いなと考えました。
②一つの考え方に偏らない!
③最小限な時間、簡単なトレーニングじゃないと続かない

①「トレーニングを数字で評価出来る、ツールがあれば良いなと考えました。」

トレーニングは、多種多様です。動機もバラバラであり、教えるトレーナーの考え方も違います。例えば、私からみて正しいトレーニングが出来て、動きも良いのにコーチや他のトレーナーに修正をかけられることがあります。1人の選手に対する考え方がバラバラですと、うまく行きません。選手の希望、監督の希望、コーチの希望、親の希望、トレーナーの希望、医療関係者の希望。それぞれの希望があります。トレーニングをして、「パフォーマンスを上げること」が目標なのに、それぞれバラバラな事をしても選手が混乱するだけでしたので、私はトレーニングの分野に入ることをためらってました。しかし、数年前に「FMS」というトレーニングを数値化できるツールが有ることを知りました。
簡単に言うと、パフォーマンスが上がらない原因は身体の使い方に問題があるから、出来ない動きを評価→数値化→出来ない動きの点数を上げるようにトレーニングしよう!
数値化できれば、目標にもなりますし、実際にパフォーマンスも上がります。
「FMS」は、トレーニング先進国アメリカの理学療法士が開発した評価法です。

②「一つの考え方に偏らない。」

これは、非常に反省するべきことでした。駆け出しの頃は、論文や教科書、有名な先生の言う事を一生懸命聞き真似をしてきました。効果が合ったこともありましたが、出ないこともあります。私の理解不足なのかもしれませんが、言っていること全部が正しい訳ではないと結論に至りました。ここで思ったことは、患者さんへ効果出ない事を「人のせい」にした事です。
トレーニング方法を選択して患者さんに提供したのは自分なのに、あの方法は効果がないと「人のせいに」しました。一番やってはいけないことでした。私の駆け出しの頃の反省です。
では、現在はどのようにしているのか?
論文や多様なトレーニング法を一旦自分の頭に入れて、患者さんやクライアントにそれぞれに合う方法を選択するようにしてます。その為に、患者さんやクライアントの情報がほしいのです。ですから「FMS」が重要です。

③「最小限な時間、簡単なトレーニングじゃないと続かない」

継続が一番むずかしいです。誰だって仕事が終わったらくつろぎたいし、部活やクラブ活動が終わったらくつろぎたいですよね!
このくつろぐ時間を一週間で150分下さい。一日20分強、もしくは週に3回50分です。内容は、呼吸法を取り入れたストレッチ、ジョギング、筋トレどれでも良いです。
トレーニングの負荷に「METS」という単位があります。ウォーキングでは2METSしかなく、正直足らないのです。3~6METS以上、一週間に150分必要なのです。ですから、この単位を覚えていただくと必要最低限、簡単なトレーニングで体調管理が出来ます。

では、行わなかった時のリスクは?

健康診断が・・・ メタボリックシンドローム・・・ ロコモシンドローム・・・ 糖尿病・・・ 糖尿病予備群・・・ 高血圧・・・など
たくさんありますよね。
子供は、パフォーマンス低下、ケガをしやすくなります!

「スタイルUP」「動こるからだ」「ケガをしにくい身体」をコンセプトに上げてます。
ぜひ、一緒にパーソナルトレーニングをやりましょう!
責任持って皆さんの身体の体調を上げていきます。

お電話でのご予約は、
0284-64-9605

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群馬県太田市市場町672−3 
かわうちはり灸整骨院