私達が、身体に関われる事とは・・・

2022.02.19

皆さんお久しぶりです。
院長の河内です!!

パーソナルページでも、ブログを再開したいと思うのでよろしくお願いいたします(笑)
普段は、当院のメニュー紹介がメインですが、今回は当パーソナルジムの考え方をお伝えできればと思います。
かわうちパーソナルトレーニングジムでは、3つのコンセプトがあります。

①「スタイルUP 」
②「動ける身体」
③「ケガの予防」

①「スタイルUP 」

パーソナルトレーニングで一番世の中で求められる事は、「ダイエット」だと思います。
体重減少には、「食事」が非常にウェイトを占めます。
運動だけでダイエットするなら、アスリート並みの運動量が必要になります。

例えば、30~60分ウォーキングしているから大丈夫でしょう!
は、「うそ」になります。

→運動量の目安で、ダイエットには負荷量が6~8METS以上必要とのデータがあります。
30分歩行以上のウォーキングの負荷量は、4~5METSと言われてますので、今の体型より悪化しないのがやっとです。
※METSについては、下の表を参考にして下さい。

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ですから、私達が「ダイエット」に関わるには、「食事」が必須になります。正直、そこまで関わるには当院では「人員」が足りません。
しかし、「体型」には関われます。
当パーソナジムのコンセプトに「スタイルUP 」があります。

解剖、医学的に正しい重心のラインがあります。そのために必要な筋肉のつき方を、トレーニングで賄う事は可能です。
ですから、専門的な知識が必要になり、トレーニングの知識も重要ですが、身体の知識も必須です。
かわうちパーソナルジムは、筋肉など運動器の専門家ですのでご期待に答えることが可能ですよ!

②「動ける身体」

 言い方が悪いと見た目だけの筋肉をつけても、役に立たなければ意味がありません。動けて、活動が出来ることが身体にとって良いことだと私は思います。
ボディービルなどを批判しているのでなく、肥満や急激な体重増加に悩まれている方が、安易に強度を上げてトレーニングをすることに反対だと思っております。

では、かわうちパーソナルトレーニングジムの「動ける身体」の定義は、FMSという評価を指標にしてます。
アメリカの理学療法士が開発した、動きの評価方法です。プロサーカーチームやメジャーリーグでも導入されてます。
トレーナーの感覚だけでは、個人差が生まれますのでしっかりと基準を設けました。

③「ケガの予防」

 子供のケガが併設している「かわうちはり灸整骨院」で多いです。本当に多く、”こんなことで骨折?”など驚くべきことが多いのが現状です。足首の捻挫や後遺症に悩まれている子供が非常に多いです。
なぜ、こんなにも多いのでしょう! 
ケガをする子に多い傾向を3つほどあげます。

Ⅰ.一つのスポーツに特化する。
Ⅱ.外で遊ばない。
Ⅲ.一度ケガをした所を、リハビリせずに復帰する。

かわうちはり灸整骨院でのデータを基に、抽出しました。過去8年間(骨折 700件以上、捻挫/肉離れ 5,000件以上)
Ⅰ.Ⅱ.Ⅲ.複合してる方もいます。

医療保険で出来るリハビリは、正直限られてます。ケガをした場所しかできません。
しかし、原因は身体の使い方や筋力、柔軟性に問題があることが多々あります。

そういう事にも対応できるように、「ケガの予防」をコンセプトに掲げました。

いかがでしたか?

かわうちパーソナルトレーニングジムの考え方をお伝えさせて頂きましたが、今度はトレーニングの考え方をお伝えできればと思っております。
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かわうちはり灸整骨院
群馬県太田市市場町672-3
☎0284-64-9605